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#高井たかし #れいわ新選組 #日曜討論
【与野党に問う 政治資金・経済・少子化＿物価高 経済対策は】
定額減税はですね、やっぱり事務負担ばっかり大きくて、効果が薄いですよ。
で、内閣府の試算ではGDPの押し上げ効果は、消費税減税のほうが2倍以上あるんです。なんで消費税減税やらないんですか？
景気が悪い時には税を下げて、良い時に上げるって、これ中学校の教科書に書いてあることです。世界100カ国以上がコロナ渦で不況になった時に、消費税減税しています。なんで日本だけやらないんですか？
で、消費税を下げると、すぐ、「社会保障ガー」っていう人もいますけども、もともと消費税は直間比率の是正、つまり、直接税と間接税の比率を是正するために始まったもので、社会保障のためなんて後付けの理屈ですよ。
自民党を応援する大企業が払う、法人税を下げる、代わりに、広く一般庶民から徴収するのが消費税。皆さんがコツコツ払った消費税の総額の実に7割がですね、法人税の値下げ分に充てられています。
その結果、今や間接税の消費税が一番大きくなって、直接税の所得税や法人税を抜いています。もう消費税、上げすぎなんです。
ぜひれいわ新選組が提案する、消費税、そしてインボイスの廃止、それから社会保険料の減免、それから季節ごとの現金給付。この三本柱をやって、日本経済を今すぐ立ち直らせるべきです。
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