2025年10月25日土曜日

シェイブテイルさんによるXでのポスト

グラフは2017年までの20年間平均での先進各国の政府支出伸び率と実質成長率(●)と名目成長率(■)の相関を示したもの。物価(GDPデフレーター)=名目成長率ー実質成長率だから、確かに政府支出を増やす国はインフレになっている。ただしそれと同時に実質成長も大きくなる傾向がある。
図には示さないが、高インフレ国だと実質成長の伸びしろは限られるので名目成長率の大半がGDPデフレーター増加に浪費される結果に。つまりあなたの想定しているのは日本のような名目低成長先進国の対極にあるような
名目高成長途上国。なるほどそうした途上国なら一方的な貨幣供給は有害の可能性が高いが、日本を含む全先進国は貨幣供給により実質成長する余地がある。

 
 
シェイブテイル
⁦‪@shavetail‬⁩
グラフは2017年までの20年間平均での先進各国の政府支出伸び率と実質成長率(●)と名目成長率(■)の相関を示したもの。物価(GDPデフレーター)=名目成長率ー実質成長率だから、確かに政府支出を増やす国はインフレになっている。ただしそれと同時に実質成長も大きくなる傾向がある。 pic.x.com/cLxWba0DwW
 
2025/10/25 17:17
 
 

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シェイブテイルさんによるXでのポスト

グラフは2017年までの20年間平均での先進各国の政府支出伸び率と実質成長率(●)と名目成長率(■)の相関を示したもの。物価(GDPデフレーター)=名目成長率ー実質成長率だから、確かに政府支出を増やす国はインフレになっている。ただしそれと同時に実質成長も大きくなる傾向がある。 図...