2025年2月28日金曜日

超大物ゲスト登場!公益資本主義について原丈人先生に解説してもらいました。[三橋TV第984回] 原丈人・三橋貴明・saya

「公益」資本主義 (文春新書) Kindle版 


  3/4 23:59まで 所定金額以上のご購入でポイントアップ (適用条件あり) 細則を確認
四半期決算を廃止せよ! 長期保有株主を優遇せよ! 日本が新しい経済ルールをつくる!

日本が率先して「21世紀の新しい資本主義=公益資本主義」を世界に示すべきだ――確信をもってこう断言するのは、「理論や理想ばかりを説く経済学者」でも、「資本主義に反対する社会主義者」でも、「海外を知らない国粋主義者」でもありません。最も競争の激しいビジネスの本場、米国シリコンバレーで、数々の成功を収めてきた「最強のベンチャー事業投資家」です。

著者の原丈人さんは、考古学研究の資金稼ぎのため米国のビジネススクールに通い、さらに先端工学も学んで起業。大成を収めました。その資金をもとに新技術を創出する数々の企業の起業・経営に参画し、シリコンバレーを代表するベンチャーキャピタリストとして活躍しました。
そんな経験から、米国流ビジネスの限界と問題点を身をもって知っているのです。

株主優先、四半期決算、時価会計、社外取締役制度など、「会社は株主のもの」とみなす「米国流の株主資本主義」の導入が「改革」と称されていますが、むしろ弊害を生んでいます。「会社は株主のもの」という考えでは、投資や経営が、短期利益重視となり、新技術開発にまわすべき中長期資金や、真にリスクをとる投資が不足してしまいます。

税制や金融のルールを改めることで、マネーゲームに回っている資金を中長期投資へと導くことこそ、「公益資本主義」が目指す「成長戦略」です。中長期経営を重視する日本型経営こそ、「公益資本主義」の雛形。米国を反面教師にし、今こそ日本が新しい資本主義のルールを示すべきなのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

レイズナーさんによるXでのポスト

バカな財務官僚には、このデモは効きまくっただろうなあ😂 #財務省解体デモ https://t.co/gaaQ2k4o0R Xユーザーのレイズナー(@layzner36)さん x.com     レイズナー ⁦‪@layzner36‬⁩ バカな財務官僚には、このデモは効き...