2024年10月14日月曜日

ノーベル経済学賞にアセモグル氏ら米の3教授 - 産経ニュース

ノーベル経済学賞にアセモグル氏ら米の3教授 - 産経ニュース

ノーベル経済学賞にアセモグル氏ら米の3教授

14日、ダロン・アセモグル教授(スクリーン左端)らのノーベル経済学賞の受賞が発表された=スウェーデン(TT通信提供・AP)
14日、ダロン・アセモグル教授(スクリーン左端)らのノーベル経済学賞の受賞が発表された=スウェーデン(TT通信提供・AP)

スウェーデンの王立科学アカデミーは14日、2024年のノーベル経済学賞を、米マサチューセッツ工科大(MIT)のダロン・アセモグル教授(57)ら米研究者3氏に授与すると発表した。授賞理由は「どのように社会制度が形成され、国家の繁栄に影響を与えるかの研究」。

アセモグル氏はトルコ出身で、政治経済学や経済発展などを幅広く研究。ノーベル経済学賞に最も近いといわれるジョン・ベイツ・クラーク賞を05年に受賞した。

同時に授賞が決まった米シカゴ大教授のジェームズ・ロビンソン氏との共著に、国家制度の在り方が経済発展に影響すると主張した「国家はなぜ衰退するのか」がある。

他に授賞が決まったのは、MIT教授のサイモン・ジョンソン氏。

授賞式は12月10日にスウェーデンで開かれる。賞金は1100万クローナ(約1億5千万円)。ノーベル経済学賞の受賞者はこれまで欧米の経済学者が大部分を占め、日本人はいない。(共同)

今年も日本人の獲得ならず 英語が高い壁、日本発の理論も少なく

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イザベラ バラン

      Isabella M. Weber ⁦‪@IsabellaMWeber‬⁩ Basically the same argument is also in Hobson (1902) Imperialism.  pic.x.com/wFYEvgz8VA   2024/1...