2024年10月9日水曜日

コモンズのガバナンス―人びとの協働と制度の進化― | エリノア・オストロム, 原田禎夫, 齋藤暖生, 嶋田大作


コモンズのガバナンス―人びとの協働と制度の進化― 単行本 – 2022/12/20 




政府でもなく、市場でもない、コモンズの可能性
人びとが共有する資源(コモンズ)の安定的な管理には、政府の介入か私有化しかないという定説に異を唱え、人びとによる自治が着目されるさきがけとなった不朽の名著。
2009年ノーベル経済学賞受賞、待望の翻訳!

目次

第1章 コモンズを見る視点
第2章 共的資源をめぐる自己組織化と自治に関する制度分析
第3章 長期にわたって持続的で自律的な共的資源の管理
第4章 制度変化の分析
第5章 制度の失敗および脆弱性の分析
第6章 自律的な共的資源管理の分析枠組み

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イザベラ バラン

      Isabella M. Weber ⁦‪@IsabellaMWeber‬⁩ Basically the same argument is also in Hobson (1902) Imperialism.  pic.x.com/wFYEvgz8VA   2024/1...