2024年11月30日土曜日

貨幣とは何か?|楊枝嗣朗・神野光指郎 編著|文眞堂


https://www.bunshin-do.co.jp/catalogue/book5263.html

貨幣とは何か?
支払決済システムと金融仲介

楊枝嗣朗・神野光指郎 編著

定価 3,080円(税込)本体2,800円
A5判上製 200頁
ISBN 978-4-8309-5263-0(4-8309-5263-6)
2024年9月6日発行
2024年9月26日発売
分類:経済 > 金融 > 金融論 > 金融論
新 刊 在庫あり
メタリズム貨幣概念を根本的に書き換えたイネス「貨幣論」、待望の邦訳!

貨幣は物々交換から発生したとする常識を批判し、ケインズ貨幣論やMMT(「現代貨幣理論」)の原点をなすイネス「貨幣の信用理論」の初訳である。同時に、貨幣の理論(マルクス・ケインズ・イネス)、歴史(近代初期アムステルダム銀行)、現代(アメリカにおけるリテール金融サービスの動態とインドでの決済手段のデジタル化)を論じ、支払決済システムの変貌を歴史的に鳥瞰する。

主要目次
  • 序 貨幣論から金融システム論へ(神野光指郎)
  • 第1章 A. Mitchellイネス著「貨幣とは何か?」(訳:楊枝嗣朗)
  • 第2章 A. Mitchellイネス著「貨幣の信用理論」(訳:楊枝嗣朗)
  • 第3章 マルクス・ケインズ・イネス―貨幣とは何か?―(楊枝嗣朗)
  • 第4章 アムステルダム銀行バンク・マネーの不変性とアジオの安定性(橋本理博)
  • 第5章 アメリカにおけるリテール金融サービス生態系の進化と大手銀行の事業モデル(神野光指郎)
  • 第6章 インドにおける決済手段のデジタル化(西尾圭一郎)

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